ピオ モウ モウ(ミャンマー連邦)

サイクロンで屋根が吹き飛ばされる
私の国は、1990年までの名称はビルマで、首都はネピドー(旧首都はヤンゴン)です。東南アジアのインドシナ半島に位置し、国境を中華人民共和国、ラオス、タイ、バングラデシュ、インドと接しています。日本の約1・8倍の国土があります。主要産業は農業です。

本国から外国に出るのは生まれて初めてですから、来日も初めてです。日本の印象は、美しい国だ、相撲が大好きだ、です。相撲は国際放送でも見られますので、ミャンマーの人も知っています。横綱朝青龍のファンです。チャンスがあれば会ってみたいです。戦っている時は力を増大させるため怖そうですが実際は優しいと思います。

2008年5月2日、サイクロンがミャンマーの南西部を直撃して死者約8万5000人、行方不明約5万4000人という大きな被害を受けました。私の家も屋根が吹き飛ばされました。幸い、避難をしており家族は無事でした。ミャンマー中央部には、サガイン断層があり、1912年から2003年の間に大きな地震が10回ありました。

JICAでは、地震・耐震・防災計画の研修を受けています。修士論文を提出しなければならないので、研究所で専門書を読んで勉強しています。日本でも地震を体験をしました。JICAの体育館でビリヤードをやっていましたが、ゲームはそのまま続けました。きっと、地震を体験しているので驚きが小さかったのだと思います。

国としての取り組みは、サイクロンなどは政府がニュース速報のテロップをテレビで流しますが、地震に関してはありません。地震計も全国各地に13個を備えているだけです。6000カ所以上も設置している日本と比較にならないほど少ないのが現状です。

それでも中国やタイなどの近隣諸国で発生した地震速報なども流すようになりました。防災に対する備えは十分だといえませんが、これは政府の取り組み次第だと思います。

最初は、日本のべたべたした米が食べれらなくて、2、3週間は肉とか野菜ばかり食べていました。日本に来てからまだ一度もインディカ米を食べていません。とても恋しいです。

体を動かすのが好きなので、よさこいJICAのダンスを習い、サッカーチームにも所属しています。

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