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| ムズワンディレ ワンダー ジカララ(スワジランド王国) | |
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農業機械の技術を母国に広めたい |
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現在、わたしはJICAで小規模農家用の農機具開発普及について研修を受けています。わたしの国では、かんばつが進むため、この環境に強いソルガムという雑穀類を中心に生産しています。精米技術においては伝統的な手作業の手法しかないため、この技術の機械化を学ぶために今、研修を重ねています。母国では、農林省で農業普及員として勤務していましたが、帰国後は、農業機械に関する技術を生かせる部門で働きたいと思っています。 日本に来て印象的だったのは、訪問した小中学校での給食です。国で収穫された白米を日本ならではのおかずとともにはしを使って食べるのは、日本の伝統に則ったスタイル。食生活の中にも文化の大切さを取り入れている姿勢に、ただ食生活、食文化とも西洋化しているわたしの国も見習わなくてはならないと感じました。 トレーニングのない週末は近くのキリスト教会に、同じ研修員の仲間とお祈りに行きます。祈ったり、賛美歌を歌ったりするスタイルは母国と一緒で、とても大切な時間です。 また自転車で、つくば市内のショッピングセンターに行ったり、つくばエクスプレスで秋葉原にも行きました。秋葉原では、とにかく人の多さとにぎやかさに驚きました。一方で、つくば市内の静かさも驚いたことの一つです。 筑波山にはまだ登っていませんが、母国にもルボンボ山という美しい山があるため、ぜひ登り比べてみたく思います。 アフリカ各国で問題視されるHIV・エイズの拡大は、スワジランドでも深刻な問題です。感染拡大により農作業員の減少が進み、食料危機が進む現実もあります。 すでに国内や海外のNGOなどが予防啓発活動を展開していますが、一夫多妻制が拡大に拍車をかけていると感じます。やはり一夫一婦制で貞操を守ることが感染防止の有効策と考えています。 ![]() 滞在は2月から9月までの8カ月間ですが、やはり桜が美しく、この時期に来日できて、本当によかったと思いました。 母国では妻と4歳の男の子が待っています。帰国の際には妻にはジャケットを、息子にはいろいろなテレビゲームのソフトをお土産に持ち帰りたいと思っています。 |
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