アンディヤ・マムンジ・ラントン・シール(マダガスカル共和国)

稲作の栽培と普及、国で活用したい
稲作の栽培と普及のために学びに来ています。これまで実習や、日本での農業関係の施設見学やホームステイなどを行ってきました。10月に帰国予定なので現在は、国に帰ってから、学んだ内容をいかに活用していくかの活動計画を作成しています。

マダガスカルでは、10月にイネの苗を植え、3月に収穫します。インディカとジャポニカの両方の栽培していますが、近年は期間が短く収穫がしやすい、ジャポニカタイプの人気が高まっています。

山奥では、伝統的な方法で栽培していますが、おいしいけれど量はあまり採れません。これに対し、ふもとではあまり手間を掛けずに生産量を増やす集中的な栽培が行われています。1本の苗だけを植えるという方法です。

今までのものだと3〜4本の苗を植え、種から成長するのに約20日かかっていたのが、新たな方法だと8日間です。まだ、全員がやっているわけではなくこれから広めていきたいです。

我が国は、東アフリカのインド洋に浮かぶ大きな島国で、面積は日本の約1・6倍の59万平方bあります。「アフリカとアジアのクロスロード」と位置付けられます。マレーシアやインドネシアなどアジア系の移民が多く、中央ではアジア、海岸沿いではアフリカ系住民が多く住み文化が融合しています。ご飯を食べる習慣もジャワなどから伝わってきたとされています。1日3食ご飯を食べます。

約1億7000年前にアフリカ大陸から分離したマダガスカル島には、世界のほかの場所では見られない独自の生態系となっているため、珍しい動植物が多くいます。「アイアイ」で知られるスモールモンキーや、ホウシャガメなどが生息。カメレオンが歩いている姿をあちこちで見ることができます。海岸沿いにマダガスカル原産の「旅人の木」が見られます。

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