パチャウォ・ビンバイ(ジンバブエ共和国)

食糧不足解消していきたい
わたしは日本のかんがい技術を学びに来ている土木関係のエンジニアです。我が国は、内陸部にあります。かんがい施設が貧弱で老朽化していることもあり修繕が追いつかず、水の供給に限界があります。そのため、水不足に直面することがあります。

ジンバブエでは、以前は、大規模農家が輸出用の農作物を大量に栽培していて、「アフリカのブレッドバスケット(穀物庫)と呼ばれていたほど余裕がありました。しかし、土地改革が行われ、新たに大勢の人が土地を持つようになりました。それに伴って、作物もさまざまになりましたが、新たに土地を持った人にまで、かんがい設備が追いついていないことや栽培技術が低いなどの実情もあります。そのため、収穫は不安定となり、食糧は不足しています。農業は、食の安全保障にもつながるので、早く安定できるようにしていきたいです。わたしたちは、乾燥したトウモロコシの粉を煮詰めた「サザ」を主に食べます。

我が国は、ジャガイモ、トマト、タマネギ、茶、コーヒーなどが収穫でき、タバコなどは輸出しています。また、プラチナや金などの地下資源も豊富です。

ジンバブエは自然が豊かな国で、大ジンバブエ遺跡など世界遺産に登録された史跡があります。ザンビアとの国境にまたがる、ヴィクトリアの滝は高さ約480b、最大幅1700bで、世界三大瀑布に数えられています。

日本は大好きです。電車も時間通りに発着し、時間を厳守していることや、夜遅くまでショッピングセンターが開いているからです。狭い国土にもかかわらず生産量の高い日本を見習って、帰国後は農家に対してアドバイスをしていきたいと考えています。

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