ゴ ディン ミン ヒップ(ベトナム社会主義共和国)

ベトナム戦争の傷跡残る
発電で化石資源を使わないなどのエネルギー産業でのバイオマスの利用について研究しています。

我が国は70%が山地で、残り30%の平らな土地がメコンデルタと呼ばれ、米などが豊富にとれます。ベトナムでは質よりも収穫量に重きが置かれ、二期作、三期作が行われています。日本の品種と違って早く成長します。

国民の多くは首都・ハノイとホーチミンの2大都市に住んでいます。ホーチミンは経済活動の拠点で、両都市は、例えるならアメリカのワシントンDCとニューヨークのような関係です。

かつては、ソ連(現・ロシア)や中国など限られた国としかつきあいがなく閉ざされていましたが、市場メカニズムや対外開放を推進する「ドイモイ政策」によって、ほかの国に対してもオープンになりました。

また、ベトナム戦争で米軍が使った枯れ葉剤によるダイオキシンはほぼ除去されていますが、枯れ葉剤を浴びた人たちの子孫に影響があります。政府からのサポートもなく、病院で治すこともできないため、家にいて、姿を見せることはありません。アメリカは補償などをすべきだと思います。

日本のお正月のような行事を我が国では「テト」と言います。太陰暦のため、年によって実施される時期が異なります。来年は2月です。1週間が休みになり、そのうち3日間は新年への期待を込めて盛大に祝います。その間、墓参りに行ったりして祖先を思い起こします。期間中はおいしいものを食べます。小さい子供にはお金をあげる習慣「リーシー」があります。日本の「お年玉」と違うのは、「年上になる」ことや「年を重ねる」のを祝ってあげることです。

BACKHOME