アミリ・モハマッド・バシリ(アフガニスタン・イスラム共和国)

ハイブリッドシートを研究
研修コースでは、ハイブリッドシードについて研究しています。ハイブリッドシードは品種の父親と母親のいいところをとり、それを何世代も繰り返して育て、新しい種を育種するものです。

わたしはアフガニスタン農業省の園芸部長で、12人の研究者を束ねています。ウイルスで汚染されないような高品質の野菜栽培の技術を学び、研修の成果を国に持ち帰って高品質な野菜を作っていきたいです。

アフガニスタンでは、ジャガイモやトマト、キュウリなどの野菜やアーモンドや洋ナシ、ザクロ、モモ、リンゴなどが多くとれます。

我が国では月の満ち欠けのサイクルに従った純粋な太陰暦のイスラム暦を採用しています。正月は断食明けから約3カ月後になります。そのため「イスラム正月」と呼ばれていていますが、イスラム暦の新年ではありません。

先祖の墓参りをしたり、ピスタチオなど、7種類のドライフルーツを使った飲み物「アフメイク」やホウレンソウと白いご飯を一緒に食べる「サプチパラウ」などを親類らと食べたり飲んだりして祝います。

日本に来るのは2度目になります。日本人は親切です。電車で寝過ごしてしまったことがありますが、親切な人が、帰り方を教えてくれました。道に迷うことも多いので、日本語をもっと勉強していけばよかったと思いました。

今、最も関心があるのは、インフルエンザの世界的な流行です。家族に連絡を取って、感染していないか確認するなど心配です。個人的には流行する要因には、地球温暖化が関係しているのではないかと考えています。

BACKHOME