アラフィック・タレブ(アルジェリア民主人民共和国)

地震中心に防災対策を研究
地震・耐震を中心とした防災対策を日本に来て学んでいます。アルジェリアでは国立研究所のアシスタントの研究員です。現在は、建物の建設について重点的に研修しています。

日本ほど頻繁ではないですが、我が国でも大きな地震で被害を受けました。1981年と2003年は特に規模が大きく、それぞれ3000人以上の犠牲者が出ました。いずれも北部で起き、80%近い人口が地中海側に集中していることもあって被害が大きくなりました。

アルジェリアは大きな国です。北部と南部では気候が全く異なります。北部は地中海に面しているため、四季があり、夏は暑く冬は寒い日本のような気候です。それに対して南部は、サハラ砂漠があるため、30〜40度の気温になります。

日本に来て3カ月以上が経過しましたが、日本は「組織がしっかりしている。きっちりしている」という印象を持ちました。日本とアラブ社会は違うと感じます。日本に来て夜に、つくば周辺を散策している時に迷子になってしまいましたが、日本人は親切に教えてくれたので無事にJICAの施設に戻ることができました。非常に助かりました。

我が国はかつてはフランスの植民地だったためフランスの影響がありますが、文化圏はモロッコなどと同じです。石油と天然ガスが豊富に取れますが、価格が安定せず原油価格で変動で大きな影響を受けます。

研修では、有名な教授に会うことができて感激しましたが、課題や試験も多く、専門知識を得るために勉強漬けの毎日を送っています。

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