クワンミ・アンブロアズ・コフィ
(コートジボワール)

稲作技術学び、増産に意気込み
コートジボワールでは農業省で働き、現在は稲作技術開発コースに参加しています。2月に日本に来ました。稲の育て方、特に高い収量になる方法を学んでいます。なぜならコートジボワールはコメの収量が低いからです。苗の作り方、肥料の与え方、苗の植え方など多くのことを学んでいて、とても役立っています。

コメはとても重要な食料で、都市部では主食になっています。都市部は人口がどんどん増えているので、増産が重要となっています。北部ではトウモロコシが主食です。西部ではキャッサバが主食となっています。

低収量の理由は、農村部の識字率が低く新しい技術に適応できなかったり、昔ながらのやり方にこだわってしまうことがあります。農機の問題もあって、手で耕しているから効率的ではありません。全体的にかかわる問題として、貧困があります。こういった要因が絡まりあっているのです。

コートジボワールは西アフリカにあり、人口約2000万人、約60の民族が住んでいます。国のシンボルになる動物はゾウ。象牙海岸の名前が残るぐらい、かつてはたくさんのゾウがいました。主要産品はカカオで、世界一の生産量です。コーヒー、パイナップル、バナナ、木材もあります。

日本とは温度が最大の違いです。日本に来て、生まれて初めて雪を見ました。この辺りは、歩いている人が少なく、車や自転車が多い印象があります。車が走る方向は、母国と左右反対です。文字が全然違うので、看板が読めず困ることがあります。

また、日本はとても親切だと思います。電器店を探していたとき、人に話し掛けると、探そうとしてくれました。つくばセンターから電器店までは自転車の男の子が一緒に歩いて連れて行ってくれました。高校生ぐらいでしょうか、少し英語が話せました。

今後はまず、農業省で働くたくさんの人と学んだことを共有したい。また、職員として農村部に出掛けていき、農民と会う機会も多いので、そういった機会に適応できるように頑張っていきたいです。

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