|
| 日本バイリンガル |
| 「イングリッシュパーク」 ゼロ歳から大人まで英会話学習 |
| 一九九六年に個人経営の英会話スクールをつくば市にオープンさせ、
二〇〇〇年に法人化。 今日では同市内に二教室、
新治村と真壁町に各一教室をもち、 英語を母国語とするネイティブスピーカー講師が七人、
日本人スタッフ九人とともに事業を展開している。
各教室共通の愛称が 「イングリッシュパーク」。 「笑顔のフィールド」 として、 研究学園都市の中心にある地の利を生かし、 ゼロ歳児から大人まで気軽に学べる英語教室として人気を集めている。 木沢氏自身、 中学校で学んだ英語を生かして米国に留学したい決意を固め、 高校卒業後、 一年間、 専門学校で学んだ後、 渡米。 州立オクラホマ大学で経済学を学びながら英語を身に付けた。 帰国後、 身に付けた英語を教える立場で専門学校の講師などを務めながら 「四十歳前には自立して英会話学校を立ち上げよう」 と準備を進め、 三十八歳で教室をスタート。 堅実な経営姿勢と誠実な人柄が輪を広げ、 順調な経営を繰り広げてきた。 「21世紀は日本人総バイリンガル」 の大きな目標を掲げ、 その実現に幼児と小学生対象の 「こども英会話」 をはじめ 「中学生・高校生英会話」 「大人英会話」 と、 グレードに合わせた教室を展開している。 「バブル崩壊後、 不況が長引き、 なかなか脱出できない原因のひとつが英語力のなさ」 と木沢氏は指摘する。 「国民全体の英語力が国力にもつながり、 不況脱出の力にもなる。 事実、 東南アジアの英語圏は経済回復力が想像以上。 海外に出て、 つぶさに見て歩くと、 英会話ができない危機感が一層深まる」 と言う。 国際的なコミュニケーション力が経済をも引っ張り、 国力にも結びつくことは、 国際化の叫ばれる今日、 論を待たない。 発想の先取りと、 旺盛な実行力、 そして経験に裏打ちされた実績が経営発展の原動力だ。 「幼児期には音としての英語を。 中学生、 高校生以降は文法をしっかり見につけてほしい」 と話す。 言葉としての力は幼い時には音から導入するとしても、 大人になっては、 しっかりした理論も併せ身に付ける重要性を説く。 「これからは大学や高校との提携で、 留学サービスにも拡大したい。 やはり日本で学んだ英語力を実際に英語圏で生活しながら磨き上げるのが大切」 と、 夢は広がる。 つくば市倫理法人会の会長も務め、 「企業に倫理を、 職場に心を」 のスローガンの下、 企業倫理の確立にも余念がない。 【メモ】つくば市竹園2の11の16、 木沢爾市社長。 資本金1000万円。 |