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| 那珂町 | ||
| 児童福祉の充実に重点
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「福祉の町」宣言をする那珂町は児童福祉の充実に力を入れる。「安心して活力がある地域社会を築いていくためには、高齢化対策と合わせて、子育て支援、少子化対策が緊急の課題」(小宅近昭町長)と位置付け、町エンゼルプランに基づいて、子育て環境の整備に努めている。 ◇ 放課後児童対策事業では、子育てと仕事の両立を支援するため、小学校低学年を対象にして、近隣市町村に先駆けて、学校施設などを利用する学童保育所の整備を進めてきた。 菅谷学童保育所が九六年にスタートしたのを皮切りに、芳野学童保育所が九八年に、菅谷西学童保育所と菅谷東学童保育所、額田学童保育所が〇一年に、五台学童保育所が昨年開所。 それぞれ定員十五〜六十人で、学校敷地内、公民館分室、専用施設などを利用して、宿題をみたり、一緒に遊ぶなどして子供たちを預かっている。 昨年度までは、町から委託された父母会が運営する形だったが、今年度から町が運営するようになり、教員・保育士経験者や主婦など選任した指導員を各保育所に二、三人ずつ配置する体制になった。 ◇ このほか、高学年への対象拡大の要望が大きかったことから、五台小学校では、空き教室を夏休み期間中だけ開放している(保護者が自主運営)。 また、今秋にも、横堀小学校区を対象に、改築する同小校舎のうち空き教室を利用して学童保育所を整備し、新たなニーズに応える。 一方、出生率の低下も伴って、保育所以外にも、子育て中の親の不安解消や情報交換が図れる拠点として、「地域子育て支援センター」(菅谷保育所内)を設置。三歳児までを対象にした育児相談、子育て教室など開いたり、町内六カ所で、親同士、子供同士が触れ合える「フレンドリー保育」を週二回実施している。 【メモ】小学校低学年の保育状況を平日午後でみると、下校時間は午後二│五時台まで。学童保育・学童クラブは同四時台に3・6%、五時台に3・0%。学習塾などに通う児童は四ー五時台が9・2〜9・6%(町エンゼルプラン)。 |
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