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総和町
来夏「ほたるの里」整備
ネーブルパークの名所に
「ほたるの里」の整備予定地=総和町駒羽根

 総和町駒羽根にある自然型公園の「ネーブルパーク」で、「ほたるの里」の整備事業が間もなく始まる。来年夏には幻想的な光を放つホタルの乱舞が見られそうだ。園内にはまた一つ見所が増える。
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 公園は一九八九年に一部開園し、九二年には研修センター「平成館」が造られ、公園事業が完工した。
 「ネーブル」とは英語で「へそ」の意味。総和町は関東平野のほぼ中央に位置し、へその部分に当たることから名付けられた。
 公園の面積は約十七・六fで、「花と緑と水」をテーマに自然と親しむ触れ合い型のテーマパークとして、子供から大人まで自由に楽しめる施設が整っている。
 ほたるの里が整備されるのは、公園の北西部にある野外ステージ周辺。周辺には親水エリアの整備計画があり、ほたるの里はこの計画の一部先行整備区間となる。
 ホタルの幼虫を飼育している古河ロータリークラブから、町へ「子供たちにホタルを見せたい」とし、ホタルが生育できる環境整備依頼があった。これがきっかけで、ほたるの里の整備を始めることになった。
 ほたるの里は今年度と来年度の二カ年で整備する。今年度の九月補正予算で、ホタルが生育できる人工河川と築山を整備し、来年六月に実施予定の「ホタル祭り」に間に合わせたい考えだ。
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 計画によると、人工河川は川幅三b、延長七十bで、ポンプでくみ上げた井戸水を通水する。高さ三bの築山には、モミジやヤナギ、アジサイなどの植栽を施す。
 古河ロータリークラブで飼育しているホタルの幼虫は、来年一月ごろに人工河川周辺に放流される。幼虫は四月ごろに上まゆづくりをし、六月ごろに成長する予定という。
 町では来年度の前半に親水エリア全体の基本計画を作り、後半には基本計画に合わせた遊歩道や休憩施設などを整備する。将来は公園の自然観察ゾーンに位置付ける考えだ。

 【メモ】ネーブルパークの園内にはポニー牧場をはじめ、釣り堀池やアスレチック広場、地下迷路、キャンプ場、バーベキュー広場などの自然体験施設がある。四季折々の花が咲き乱れる。


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