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| 玉里村 | ||
| 独自の地域づくり開始 住民主体の「しみじみの家」 |
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◇ 就学前の医療費無料化により、村の子供たちは小学校に入学する直前まで、医療費が毎月五百円だけで済み、一時的に病院窓口で支払った金額については、村役場で還付される。県南地域では極めて高い水準にあり、近隣自治体の母親からはせん望のまなざしで見つめられている。 一方、まちづくり組織の立ち上げは、一九九九年に策定した「第四次総合振興計画(ハートピアプラン21)」で定められた七つの重要プロジェクトを具体化するための大きな一歩だ。 ワーキンググループで取り組む地域づくりの下ごしらえをする組織として二〇〇二年に「プロジェクト実施検討委」が発足。ワークショップなどを通じて「たまりしみじみの家づくり」を練り上げた。 村総合文化センターと霞ケ浦一帯を将来の村のまちづくり拠点と位置付け、「しみじみの家」の愛称で親しみを込めた。これからの村の大きな発展基盤となるエリアを明確に定め、ワーキンググループが五つの小グループに分かれて実現に向けた提案や計画作りを進めている。 ◇ このほか、生活都市基盤の整備が村政運営の大きな柱。百里飛行場の民間共用化や霞ケ浦の利活用などを通じて、村の潜在的な発展可能性(ポテンシャリティー)は極めて大きい。空港整備とともに進められるアクセス道路とともに、悲願の霞ケ浦二橋建設も大きな目標だ。 村企画課では「住民主体でさまざまなメニューを作り出し、たくさんのお客様を迎え入れ、活発に交流の輪を広げてゆく新たな玉里村づくりに、これからでも一人でも多くの参加者を歓迎している」と話している。 【メモ】一九五五年、田余村と玉川村とが合併して誕生した。現在、「しみじみの家」づくりを核に、総合振興計画「ハートピアプラン21」を推進している。 |
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