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石岡市
新たなイベント展開
チャレンジ も開き活性化
7月の「サマーフェスタ」。9日には「商工祭」で盛り上がる
 石岡市にとって民間鉄道の起点となり、道路交通の要衝を担いながら、農工商の要ともなった往時の勢いを取り戻し、将来発展に結びつけるのが大きな行政課題。今年は旧中心市街地の活性化に向けて具体的な一歩を記した転機の年と言える。
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 石岡商工会議所が六月にTMO(まちづくり組織)の認定を受け、七月にはJR石岡駅前の目抜き通りを歩行者天国にしたイベント「サマーフェスタ」を初めて開催。
 今月九日にも、これまで「イベント広場(神栄跡地)」で開いてきた「商工祭」を七月同様に駅前通りで開催し、旧中心街のイメージ刷新に旋風を巻き起こす。
 市は二〇〇〇年度に「中心市街地活性化基本計画(中心市街地活性化プラン)」を策定。これを踏まえ同商議所で、具体化に向けたPRを繰り広げながら、商工業者、地域住民などの合意形成を図り、二〇〇二年度には「石岡TMO構想」をまとめた。
 各商店、自慢の品のブランド化を目指す「逸店・逸品運動」に取り組む一方、石岡独自の商品開発にも着手。ヤーコン、栗、ダチョウ肉、古代ハスを利用した品々を「いしおか浪漫」として市内店舗で販売している。
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 空き店舗を利用し、四月にオープンしたチャレンジショップ「夢市場」は現在、五店舗が営業中。市民起業を促し、新たな活動の場になっている。商店の外装デザイン整備に対する県の補助事業「顔づくり(ファサード)事業」を生かし、装い新たに十一月一日にリニューアルオープン。運営にも弾みがついている。
 まちづくり情報センターのオープン(二〇〇一年一月)に始まった石岡市の中心市街地活性化施策は、これら一連の具体的施策を経ながら、確実に前進し続けている。

 【メモ】一九九九年に始まった「まちづくり市民会議」は、一般市民を巻き込んだ初のまちづくり論議集団。その後の展開で大きな起爆剤に。そこで生まれた様々なアイデアが具体化に向かっている。


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